marimokomame’s blog

とある看護師が1からワーキングホリデーに挑戦します。

そもそも ”ワーキングホリデー” ってなんぞ? その1

憧れのワーキングホリデー。でもいまいち理解してないかも…
”海外で生活できる、留学とは違ってバイトができる、30歳まで(だった気がする)”
くらいしか知らないような…
世界中どこでも行けるの?どんな事ができるの?
まずはそんな基本知識を調べたいと思います。

ここからの記事は ”一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー協会” のホームページを参考に私の言葉で嚙み砕いたものになります。一参考としてお読みいただきたいです。

www.jawhm.or.jp

 

そもそもワーキングホリデーってなんぞ?

ワーキングホリデーとは

1980年にオーストラリアと日本の間で始まったワーキングホリデー協定。
海外旅行とは違い長期滞在が許されるビザです。
18歳~30歳の日本国民なら日本と協定を結んだ外国に1~2年の滞在許可が下り、その間に就学、旅行、就労と生活することが許されています。
目的は、文化や一般的な生活様式を理解するため。

つまり、ワーキングホリデーは ”日本人でありながら外国人としてその国で生活することができるすごいビザ!”

既にのべ40万人の日本人が参加しているとのこと。
最近の傾向としては、海外で働いてスキルを身に着ける、TOEICで高得点を取る、海外で企業するなどの目的で参加する人が多いそうです。
またワーキングホリデー終了後も海外でそのまま学生ビザで延長滞在したり移住をしたりする人もいるそうな。

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 ワーキングホリデー協定国は?

現在のワーキングホリデー協定国は以下26か国。

・オーストラリア
ニュージーランド
・カナダ
・イギリス
・ドイツ
・フランス
アイルランド
デンマーク
ノルウェー
・香港
・台湾
・韓国
ポーランド
ポルトガル
スロバキア
オーストリア
ハンガリー
・スペイン
チェコ
・アルゼンチン
・チリ
アイスランド
リトアニア
スウェーデン
エストニア
・オランダ

思ったよりたくさんの候補があったなんてびっくりです。

留学先として人気のアメリカは協定国ではないみたいですね。

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注意!ここだけは気を付けるべし

年齢制限があります!

 ワーキングホリデーのビザは、18歳~30歳を対象としています。
しかし、30歳の時に申請をしておけば31歳になってからも渡航が可能です。
明日が31歳の誕生日という人は今日がビザ申請の最終日となります。

ここで注意したいのが、日本での日時ではなく協定国での日時となります。
そのため日本より4時間早く日付の変わるニュージーランドなどは、ニュージーランドが翌日になる前に申請する必要があります。

また英語で引っかかったり、コンピューターが調子が悪かったり、政府のメンテナンスで使用できないということもあるそうです。
なるべくギリギリではなく余裕をもって申請するほうが良さそうです。

申請時にパスポートの期限を見られます!

ワーキングホリデービザの申請には有効期限の切れていないパスポートが必要です。
有効期限は1年以上あったほうが良いとされています。
逆に3か月以下だと申請できない場合があるため、パスポートの更新をしてから申請する必要があります。

ビザ申請後、またはビザ発給後にパスポートを更新した場合は、新しいパスポート番号をビザ発給国に伝える必要が出てきます。

同じ国に2回行くことはできません!

ワーキングホリデービザで同じ国に2回渡航することはできません。
しかし、違う国へそのままワーキングホリデーに行くことはできます。

制度上では18歳から30歳の間に毎年1か国へ渡航し、31歳から2年滞在できるイギリスへ渡航すれば、計15か国でワーキングホリデーに参加することができるらしい。

1か国目で働きながら次の渡航の費用を貯めてそのまま次の国へ…

夢は広がります。

 

以外と行ける国がたくさんあったり、30歳超えても行ける方法があったり。
まだまだ序の口なので、その2以降も調べてまとめていきたいと思います。